約 1,813,797 件
https://w.atwiki.jp/studentx/pages/808.html
Spider-Verse(スパイダー・バース) (クロスオーバー、マーベル) 出版:2014年11月~2015年2月 メインシリーズ:The Amazing Spider-Man#9~15 概要 スパイダーマン系の大型クロスオーバー。 コミックスのみならず、アニメーション作品や果ては東映の特撮スパイダーマンに至るまであらゆる世界のスパイダーマンが集結。クモの化身(トーテム)の捕食者インへリターズを相手に壮絶なサバイバルを展開する。 あらすじ Original Sinの影響により、スパイダーマン(ピーター・パーカー)は自分と同じクモに噛まれた女性が監禁されていることを知り、彼女を救出。その女性シンディ・ムーンはシルクと名乗り、ピーターと共にヒーロー活動をしていた。 しかしシンディの解放をきっかけにEarth-000のインへリターズたちが動きだし、マルチバースをまたにかけて展開するグレート・ハントが始まった。インへリターズたちはあらゆるマルチバースのスパイダーマンやクモの化身(トーテム)たちを殺し、食糧としてエネルギーを吸収していった。 スパイダーマンたちは次元を移動しながら集結し、インへリターズたちに反撃を開始する。 登場人物 【Earth-616】:正史世界、マーベル・ユニバース スパイダーマン(ピーター・パーカー):いわゆる正史世界のスパイダーマン。 シルク(シンディ・ムーン):ピーターと同じクモに噛まれた少女。 スカーレット・スパイダー(カイン):ピーターのクローン。 スパイダーウーマン(ジェシカ・ドリュー):クモの力を持つスーパーヒロイン。ピーターとは無関係。 スペリオル・スパイダーマン:ドクター・オクトパス(オットー・オクタヴィアス)がピーターの体を乗っ取っていた頃のスパイダーマン。すでにピーターが肉体を取り戻しているが、時間を超えて現れた。 【Earth-1610】:アルティメット・ユニバース スパイダーマン(マイルズ・モラレス):ピーターの死後、その名を引き継いだ黒いスパイダーマン。 ブラック・ウィドウ(ジェシカ・ドリュー):ピーターの女性型クローン。スパイダーウーマンと名乗った時期もあったが、この時期はブラックウィドウとなっている。 【Earth-8311】:動物たちの世界 スパイダーハム(ピーター・ポーカー):放射能を帯びたブタに噛まれたクモ。 【Earth-928】 2099年の未来世界 スパイダーマン2099(ミゲル・オハラ):未来世界のスパイダーマン。 【Earth-833】 スパイダーUK(ウィリアム・ブラドック):キャプテン・ブリテンでもあるスパイダーマン。多元宇宙の守り手の職にあるため、物語のキーの1つとなる。 【Earth-13】 キャプテン・ユニバース(ピーター・パーカー):ピーターがキャプテン・ユニバースの力を失わなかった世界。 【Earth-51778】 スパイダーマン(山城拓也):東映版スパイダーマン。目の位置が高いマスクまで再現。巨大ロボレオパルドンに乗って現れる。 【Earth-7041】 スパイダーマン(天野 翔):コミックボンボンに連載されていた"スパイダーマンJ"の主人公。マンガなので白黒。 【Earth-50101】 スパイダーマン(パヴィトル・プラバカール,Paviitr Prabhakar ):"Spider-Man India"、すなわちインドにスパイダーマンが現れた世界の主人公でインド人。 その他あらゆる作品のスパイダーマンが登場する。 【Earth-65】 スパイダー・ウーマン(グウェン・ステイシー):ピーターの代わりにグウェンがクモに噛まれてヒーローになった世界。この世界のピーターはリザードとなって死亡している。後に彼女を主人公としたシリーズ"Spider-Gwen"がスタート。 タイ・イン Prelude Guardians of the GalaxyFCBD 2014 The Amazing Spider-Man #4-6 Edge of the Spider-Verse Edge of the Spider-Verse #1-5 Spider-Man 2099 #5 The Superior Spider-Man #32-33 The Amazing Spider-Man #7-8 Scarlet Spiders #1-3:ケイン(Earth-616)、ジェシカ・ドリュー(Earth-1610)、ベン・ライリー(Earth-94)らクローンたちの物語。何度倒しても復活するインへリターズの謎を追って、Earth-802のクローン製造施設に潜入する。 Spider-Man 2099 #6-8:スパイダーマン2099(Earth-928)、レディ・スパイダー (Earth-803)、シックスアームド・スパイダー (Earth-92100)たちの物語。インへリターズのダイモスと戦いながらインへリターズの生態を研究、さらにレオパルドンの修理に着手する。 Spider-Verse #1-2 Spider-Verse Team Up #1-3 Spider-Woman #1-4:囮となって次元を移動しながら逃避行を続けるシルクと敵の本拠地に潜入するスパイダーウーマンのストーリー。 結末と影響(ネタバレあり)
https://w.atwiki.jp/yugio/pages/3901.html
スパイダー・ウェブ(OCG) フィールド魔法 モンスターが攻撃宣言をした場合、 そのモンスターはダメージステップ終了時に守備表示になり、 そのモンスターのコントローラーから見て 次の自分のターンのエンドフェイズ時まで表示形式を変更する事ができない。 フィールド 行動制限 魔法 同名カード スパイダー・ウェブ(アニメ)
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/7289.html
Marvel's Spider-Man 概要 あらすじ 特徴・評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 その後の展開 Marvel's Spider-Man Remastered 概要(Remastered) 特徴・評価点(Remastered) 問題点(Remastered) 総評(Remastered) 移植(Remastered) Marvel s Spider-Man 【まーべる すぱいだーまん】 ジャンル アクションアドベンチャー 対応機種 プレイステーション4 発売元 ソニー・インタラクティブエンタテインメント 開発元 Insomniac Games 発売日 2018年9月7日 定価 通常版:7,452円デジタルデラックス版:9,612円(全て税込) レーティング CERO C(15才以上対象) 廉価版 Value Selection 2019年3月20日/3,900円(税抜) 完全版 GOTYエディション 2019年8月29日/3,900円(税抜) 判定 良作 ポイント スパイディゲー随一の完成度抜群の操作性と爽快感ただし戦闘の難易度は高め Marvel Comics関連作品シリーズ SIEワールドワイド・スタジオ作品 概要 Marvel Comics原作のスパイダーマンを元にしたゲーム。 ソニーとマーベルが製作、『ラチェット クランク』シリーズや『スパイロ』シリーズ、『Sunset Overdrive』を開発したInsomniac Gamesがデベロッパーを担当。 意外かもしれないが、現在スパイダーマンの映画化版権を持っているソニーグループがスパイディゲーを製作したのはこれが初めてである。 あらすじ ニューヨークを拠点に活動していたヴィラン(スーパーパワーをもった凶悪犯)「キングピン」ことフィスクが逮捕された。 長年、自らの私生活を犠牲にスパイダーマンとしてヒーロー活動を続けてきたピーター・パーカーは、街が平和を取り戻したこの機会に、一人の青年として平凡な生活に戻ることを望む。 しかし平穏は長くは続かなかった。ニューヨーク市民から信頼されていた慈善活動家、マーティン・リーが、突如として「ミスター・ネガティブ」を名乗り、ギャング集団「インナー・デーモン」を率いて街を襲い始めたのだ。 ピーターは、愛する人々を守るために凶悪な敵に立ち向かうことを決意する。しかし、敵はミスター・ネガティブだけではない。スパイダーマンに恨みを持つショッカー、エレクトロ、ライノ、バルチャー、スコーピオンら数々のヴィランがピーターの前に立ち塞がる。 果たしてピーターは強敵たちを退け、ニューヨークの街を守ることができるのか───。 (公式サイトから引用) 特徴・評価点 ウェブ・スイングの爽快感 スパイダーマン最大の特徴と言えば、両手首から発射する蜘蛛の糸。そしてこれをビル街などの高所に引っ掛けて振り子のように高速移動する「ウェブ・スイング」であろう。 本作では、この「ウェブ・スイング」を、PS4の3Dグラフィック能力をフルに活かして忠実に再現している。街中を高速で移動するのはかなり爽快。 自由度も高く、映像作品でもよく見られる「地面ギリギリでウェブを飛ばしてスイングする」「ビルの間を通り抜けるために少し軸をズラす」といったことも可能。 「ウェブ・スイング」は「糸を引っ掛ける高い建物が近くにないとできない」という再現度も評価したいところ。公園などの平地や高いビルの屋上などでは「ウェブ・スイング」ができないように設定されている。 この「ウェブ・スイング」の快感に魅せられて「ストーリーなんかどうでもいいからずっとスイングを楽しんでいたい」というプレイヤーが続出する。「ピーターは日頃からこんな素晴らしい気分を味わっていたのか」と羨む人も現れた。 また、ウェブ・スイングによる移動の楽しさからファストトラベルが解放されても結局ほとんど使わなかったプレイヤーも多かった模様。 スイングを始めるとBGMが流れ始める仕様も相まって、ただの移動がまるで映画のワンシーンのような趣深さを持つようになるのも魅力のひとつだろう。 完全オリジナルストーリー ストーリー開始時点ですでにピーターがスパイダーマンになって8年が経過しており、多くのヴィランとの戦いを終えているベテランという設定となっている。 ただし、この段階でまだ出現すらしていないヴィランもいる。有名どころではグリーンゴブリンやヴェノムも本作の時間軸では未登場となっている。 ピーターは原作で敵として登場することが多いオットー・オクタビアス博士(*1)の元で研究員を務めている。ただし、貧乏研究員で家賃滞納中。 本作のオクタビアス博士はピーターからも尊敬される善人というIF設定。ピーターに気を配る博士、博士に純粋な尊敬を向けるピーターといった構図は往年のファンにとってもなかなか珍しい。 他にも、ヴィランであるミスター・ネガティブも本作では善人である。彼らがどういう運命を辿るのかは、ぜひ実際にプレイしてその目で確かめてほしい。 再現度の高いニューヨーク 『スパイダーマン』の原作通り、本作の舞台はニューヨークとなっており、あらゆる部分が再現されている。タイムズスクエアなど、テレビなどでも何かと目にするスポットもバッチリ再現している。 ニューヨークで普及している地下鉄には乗ることはできないが、駅の入り口はファストトラベルのポイントとなっている。ファストトラベルのローディング画面ではスーツのまま電車に乗って周囲に溶け込むスパイダーマンという、ならではのムービーが流れる。 街中にはアベンジャーズタワーやワカンダ大使館といった建造物など、他のマーベルヒーロー達の小ネタがちりばめられている。何かと原作小ネタの多い本作ではあるが、マーベル・シネマティック・ユニバース(*2)でしかマーベル作品を知らないファンでも、散策していれば見覚えのある光景を発見して楽しめるだろう。 スイングでの移動が基本になるのでほとんどビルの屋上しか見なかった、という人も少なくないだろうが、それだけではもったいないほどの作り込みである。 バトルの完成度 戦闘システムは『バットマン』のアーカムシリーズのフリーフロー・コンバットを大いに参考にしつつ、さらにテンポよくスピーディーにした、と言っていい物。慣れると雑魚相手に圧勝できて気分爽快である。 ガジェットもかなり豊富。 通常の糸を巻き付けるウェブ・シューターを始め、感電させたり罠を張って絡めとったりサポートドローンに攻撃させたり、といった効果を得られる。 獲得したガジェットはレベルアップとトークン消費によって強化できる。 一部、使う意味のない死にガジェットかあるのが残念だが。 ウェブを使って、足場に移動・音もなく敵をステルスキル・空中に引っ張り上げる・敵をぶん投げる・ターザンキックを叩き込む、など機敏な格闘戦を演じることができる。 カスタマイズできるスパイダーマン 自らでスーツや能力やガジェットをカスタマイズでき、自分好みのスパイダーマンを作ることが可能。 レベルアップなどに応じてスーツの新規入手・改造がアンロックされる仕組み。多くのスーツは獲得するとスーツパワーという任意発動型の特殊能力がアンロックされる。スーツ間に性能の差は無く、外見とスーツパワーをプレイヤーの好みに応じて自由に組み合わせることが可能。 スーツパワーを発動すると、一定時間の間様々な補助効果を受けられる。中にはヴィランの能力が使えるようになるものも。 スーツ改造は3つの枠にダメージ軽減やステルス性能アップなどの効果をセットできる。また、それぞれ攻撃力などもアップするようになっている。 サブ要素も充実 スパイダーマン、あるいはピーター・パーカーとしての能力を活かして、調査や人助けが可能。 人々と距離感が近くご当地ヒーローのように親しまれるスパイダーマンの二つ名として「親愛なる隣人」というものがあるが、各所で起こるトラブルに対処するシチュエーションもそんな彼の日常を追体験できるような作りになっておりゲーム的な違和感がない。 ちなみに、市民は何かとスパイダーマンに声をかけてくれる。歩いていると気軽に挨拶を返してくれたり、街中で敵と戦っていると市民が「負けないでスパイダーマン!」と応援してくれたり、解決後は称賛してくれるなど、まさに「親愛なる隣人」として接してくれる彼らの存在はこのゲームに無くてはならないもの。 他にもスペクトルグラフ・回路タスクや監視タワーの修理といったパズル要素が存在する。前者は主にストーリーに関わるものが多く、後者は完了するとマップの可視範囲が広がる利点がある。 その他 質の高いローカライズ スパイダーマンことピーターの声優には興津和幸氏を起用、正義感の強いピーターを味わえる。戦闘時は軽口を叩いて自分を鼓舞するのもピーターの特徴だが、操るプレイヤーも思わず笑ってしまうような絶妙な台詞も多い。 日本語版オリジナルの要素として、1978~1979年にマーベルコミック版スパイダーマンを原作として東映が制作し東京12チャンネル(現・テレビ東京)で放映された特撮番組『スパイダーマン(*3)』におけるスパイダーマンの決め台詞も使用されており、同作を知るファンをニヤリとさせている。 ヴィランの大半には大御所声優が多数使われている。テレビで一度は聞いたことのある声だろう。 街の中の通行人1人1人にも声がついている。 ただバグのせいで時折通行人の音声が英語音声になるのは残念なところ。今のところ(バージョン 1.11)は修正されていない。 また、英語音声かつ日本語字幕に出来ない点は不満の声が多い。 QTE・パズルを設定でカットすることが出来る。 QTE(ムービー内でリアルタイムのコントローラー入力を要求される)というのは好き嫌いが激しく割れがちな要素であり、アクションゲームの中にパスルが入るという要素も同様のため、それらをカットできることは一部の層から好評を得た。 PVが公開された時にQTEに対して多くの批判があったため、それに適切に対応したとも言える。 その他にはQTEの連打を長押しに切り替えることができる。こちらはコントローラーのボタン寿命に対する配慮だと思われる。 フォトモード ゲーム中、ほぼすべてのシーンでゲームの進行を一時停止することが可能。デモムービー中以外であればカメラアングルの変更やフォーカスの調整、色彩フィルターやフレームなどの細かい設定を行うこともできる。 ハード側に備わっているスクリーンショット撮影およびSNSとの連携機能との相性が良いこともあり、やろうと思えば文字通り映画のワンシーンのような画像を気軽に撮影・共有することができる。もちろん、これは細部までこだわって作り上げられた美麗なグラフィックによるところも大きい。 その特性上、これを事実上のエンドコンテンツと捉える事も可能。本作ではメインストーリー終了後にマップ内の時間を日中・夕暮れ・夜間から自由に選択できる機能が開放されるが、特定状況下でのみ撮影可能な一枚を求めてニューゲームを選択するプレイヤーも多数現れた。 さまざまなスーツのバリエーション ゲーム進行につれて、さまざまなデザインのスーツを獲得して着替えることができるようになる。 おなじみの赤青スーツだけでも何種類もある上に、映画各作品のデザインやディティールをイメージしたもの、知名度の高いものではMCUに登場した「ハンドメイド・スーツ」「アイアン・スパイダー」や、スピンオフ作に登場した未来(2099年)のスパイダースーツや1930年代が舞台のノワールスーツ、変わったところでは昔のコミック調の絵柄っぽく見えるスーツ(ゲーム世界はリアル調なので違和感バリバリなのが笑いを誘う)や下着など。 そのほとんどが、原作コミックもしくは映像化作品に登場したものであり、原作愛のある人ほど「こんなスーツも収録されているのか!」と感動できる。パッケージに描かれている本作のデフォルトになっているアドバンススーツもスポーティなデザインが好評。 パンツ一丁で戦うピーターの姿を見て「まるで原作におけるナントカのエピソードを彷彿させるな」と得心できる人は、よほどのスパイディマニアと言えるだろう。知らない人からすれば変態仮面に見えるかもしれないが。 さらに無料アップデートでファンタスティック・フォーと協力した際に着たスーツや2019年公開の映画『スパイダーマン ファー・フロム・ホーム』に登場したスーツも追加された。昨今のゲームとしては珍しいほどの大盤振る舞いである。 賛否両論点 難易度の高さ 本作は難易度「FRIENDLY」(イージーモード)でも気を抜いているとかなり難しい。 具体的には敵の攻撃が強力で、数発の被弾でスパイダーマンがピンチに陥る事が多い。敵の拘束と回避を重視した戦い方が推奨される。 特にそれが顕著なのは序盤のチュートリアルで、ガジェットが増える中盤以降と比べ、手数も少ない中次々に説明が差し込まれてきて混乱しているところをボコられ死亡というのも珍しくない。 実際のところ、レベルアップにより開放されていく物を除いた基本的なアクションだけでも理解してしまえば戦闘の難易度は劇的に下がる。そこに至るまでのハードルが人によっては高く感じられるのは事実だが、操作に慣れ映画やコミックのように華麗に立ち回るスパイダーマンを自由自在に操作できる楽しさは特筆すべきもの。 発売前はPVにおいてスパイダーマンがスタイリッシュに立ち回っていたことで戦闘は簡単だと思われていたこともあり、歯ごたえのある戦闘が味わえて嬉しいとの声もある。 後にアップデートで更に低い難易度「FRIENDLY NEIGHBORHOOD」が追加された。 ボス戦が単調 ボス戦は「隙を作る → 攻撃 → 隙を作る → 攻撃」の繰り返しであり、やや単調。ライノは特にそれが顕著。 様々な手段が通じる分、雑魚戦やキングピン、DLCボスのハンマーヘッドの方が楽しいという意見も少なくない。 かといって、スパイダーマン以上に空を自由に飛び回れるバルチャーやエレクトロ、正面戦闘では勝ち目がないライノなど、正面から戦えたらおかしい敵が多いので仕方ないところはある。そのキャスティングをした責任はあるが。 序盤のショッカーとサブクエストに登場するトゥームストーンやタスクマスターは同じパターンでも楽しいという声もあるため、シチュエーション次第といったところでもある。もちろんプレイヤー側の感じ方にも差がある。 一方で、前述のキングピンやハンマーヘッドはガジェットを使えばほぼ一方的に攻撃出来るためつまらないという反論も聞かれる。 もっとも、キングピンはプロローグのボスであり、そもそもNewGame+でしかガジェットが持ち込めない相手なのでそれ相手にガジェットを使ったらつまらないというのは理不尽と言える。簡単に感じるならガジェットの使用を控えるという選択肢も当然存在する。 良くも悪くも王道なストーリー この手の作品をやっている人ならば容易に想像できる展開が多い。 ラスボスも原作や映画を見ている人ならば序盤の序盤で察せてしまうだろう。PS Blogや公式サイトでは紹介されていないため尚更。 本作でスパイダーマンを知ったプレイヤーにとってはあまり問題とはならず、MCUでしかスパイダーマンを知らないファンからはむしろ新鮮な展開に映るかもしれない。 原作を知らないと分かりづらいシナリオ・設定 基本的に映画は元より漫画も知らないと分かりづらいキャラクターや人物相関、設定がチラホラ。一応メニューの登場人物で説明されるが…。 特にヴィランの多くは既にスパイダーマンと対決して、敗北して刑務所に勾留している。という設定であるため、スパイダーマン初見のプレイヤーにはイマイチキャラを掴み辛い。また、人物紹介するぐらいなら本編でやって欲しいという声も。 それらを知っている前提で展開される場面もそれなりにあり、原作を知らないプレイヤーには説明不足に感じる。 原作の作品郡へリスペクトを持って製作されたことの裏返しでもあり、ある程度の原作知識がある人ならそこまで問題視する点ではない。そもそも原作においてもあらゆるキャラクターや要素が様々な解釈で描かれていることもあってか、どうとでも取れる描写になっている部分も多い。 JJJ ラジオでゲーム内のスパイダーマンの活躍を辛辣に報道する『JJJ(*4)のファクトニュース』はどんな事でもダイナミックにスパイダーマン批判に繋げる原作の空気が再現されていてファンからは好意的な意見も多いが、かなり直接的にスパイダーマンをこき下ろす表現も多いので、人によってはやる気を削がれるかもしれない。オンオフできるので気になる人はオフにした方が良いだろう。 一部のキャラクターの描写 前述のようにストーリーの完成度は高いのだが、一部のキャラクターについては賛否が分かれる。 + 賛否分かれるキャラクターについて。軽度のネタバレ注意 ノーマン・オズボーン 世界最大手の企業である「オズコープ」の社長。ピーターの親友の父親であり、オクタビアス博士とも過去に関係があった。作中の諸悪の根源とも言える存在なのだが、最後までノーマンの悪行に対する罰が下ることはない。せいぜい黒幕に痛めつけられるくらいで、ある人物ともども「次回作のヴィランとして温存されている」感がある。 一応、彼にも何かしら思うところがある様子が描かれてはいる。まあ、だからと言って彼の所業が相殺されることは絶対にないが。 オクタビアス博士との仲が険悪なのだが、彼自身は私室に彼とともに活動していたころの写真を額縁に入れて大事にしている。しかし、態度が猛烈に悪い上に心情が語られることがないため、憶測で終わってしまう。 そもそもよく言われている「ノーマンがオクタビアス博士の補助金を打ち切った」というのも真実か不明である(*5)。 MJ 今作のストレス製造機その1。ヒロインでピーターの元恋人。昨今の原作アメコミのキャラクターに合わせてか積極的に街のスキャンダルに迫り、ピーターとの合流後は彼とは別にヴィランの情報を集めてサポートしようとするのだが、序盤~中盤は危険も顧みずに事態に首を突っ込んでピーターの手を煩わせることが多い。特に中盤、独断でセーブルの拠点に潜入して事態を悪化させておきながら、救出に来たピーターに感謝もせず喧嘩に発展してしまうシーンは不評。 その行動力には「ピーターに守られるだけの女ではいたくないから」「相棒になりたい」という明確な理由があるのだが、後述のMJ操作パートの煩わしさもあってそのアグレッシヴさに「コイツさえいなければ…」と苛立つプレイヤーは多い。というかNY市警の刑事の「ユリ・ワタナベ(*6)」の方がよっぽど相棒である。 シナリオ後半は自身の身勝手さを自覚し落ち着きを見せるが、そこに至るまでが長いので悪印象が先行しやすい。 だが、原作ファンからするとMJのトラブルメーカーは原作通りであり、むしろ抑えられているという意見もある。 シルバー・セーブル(セーブル・インターナショナル) 今作のストレス製造機その2。フィスクの逮捕によるヴィランの活性化を機にノーマンに治安維持のために雇われた自警武装集団。しかし、スパイダーマンを敵視するノーマンの意向からスパイダーマンも攻撃対象としてくる上、ある事件を機にスパイダーマンを最優先目標として攻撃してくる。 上記のような命令を受けているにしても明らかにスパイダーマンに対する殺意が高く、危険な兵器を奪ったデーモンたちがいようと、ラフトの危険な囚人たちが脱獄しようと、市民や警察の危機はおかまいなしに愚直にスパイダーマンだけを狙ってくる。ピーターの「せめて囚人たち倒すまで待っててくれない!?」という台詞に心から同意したくなること間違いなし。 そのリーダーであるシルバー・セーブルも同様でスパイダーマンに強い敵意を抱いているのだが、終盤、雇い主のノーマンの危機にピーターと利害が一致するとあっさりこれまでの敵意を捨てて協力的になる。配下のセーブル兵士のゲーム的なウザさもあって「MJよりもヘイトが溜まる」「ヴィランよりもこいつをぶちのめしたかった」という意見も。 問題点 次回作前提のストーリー 回収されない伏線や展開が多い。中でも原作でスパイダーマンと親密な関係にあるヴィラン・ブラックキャットに関してはDLCでしか回収されず、不満の声が多い。 意図的に設けられた空白の時間が存在することから本作以前のストーリーも展開可能となっている。 ヴィランのチョイス、人数 今回のメインヴィランはあらすじで紹介した6人+ラスボス。 サブクエストとDLCのヴィランも微妙なチョイスとの声が多い。DLCに関しては最初に公開されたキービジュアルからグリーンゴブリンが出てくると予想していた人も多かったため尚更不満が多かった。 とはいえ、この7人のうち6人は元々「シニスター・シックス」という組織のメンバーなので、この組み合わせで登場すること自体は全くおかしくはない。 あくまで「続編のためにヴィランを出し惜しんでいる」のが透けて見える点が不評に繋がっている。 映画でしか知らない人はエレクトロ、ライノ、バルチャー、ラスボスくらいしか知ってるヴィランがいないため、ややイマイチに感じるだろう。 本作の前に発売された『アメイジング・スパイダーマン2』は出来はともかくヴィランの種類が豊富だったため本作での少なさは尚更目立っている(*7)。 頻繁に入る強制ステルスパート MJとマイルズ(*8)を操作するステルスパートがあるのだが、見つかったら一発アウト、なおかつそこそこ長いロードが入るためかなりストレスが溜まる。 序盤は新鮮で楽しいだろうが、何度も入ることになるため煩わしさや苛立ちの方が大きくなる。ステルスという性質上途端にゲームスピードが遅くなるため、周回プレイの際のストレスになりやすい。 展開が進むにつれ手数が増え、ストレスはある程度緩和されていく。MJ視点でスパイダーマンの活躍を見るパートは好評。 このパートでただでさえストレスが溜まっているのにMJがワガママな言動を繰り返すことからMJに対する不満が強まっている。 言動自体はよくある物ではあるが。 ワンパターンな犯罪ミッション、やり込み要素 犯罪の種類はカーチェイス、強盗、襲撃とかなり少ない。カーチェイス以外はロケーションが違うだけでやる事は敵を倒すだけなためワンパターン。 やり込み要素も拠点の奇襲、タワー解放、写真を撮るくらい。同じことの繰り返しであり、次第に作業感の方が大きくなる。 拠点奇襲は敵の見た目が違うだけでやることはほぼ一緒。 細かいことだが、ギャング達が屋上で強盗や盗みをしているなど場所と設定と合わない犯罪もチラホラ。 ストレスの溜まる敵 「デーモン」「囚人」の盾・剣持ちの敵は武器を奪ったり、後ろに行ったりしなくてはならず少々ストレスが溜まる。ウェブが正面では通用しないのも爽快感を削ぐ。 ゲーム中盤より出現する敵勢力「セーブル・インターナショナル」は硬い上に攻撃力がかなり高く、本作では珍しい空中を飛行するユニットを有している。特定のガジェットやアクションで容易に無力化できるが、それらをこの時点までに開放していない場合はその強さに若干の理不尽さを感じる場合も。 スーツパワーのバランス スーツパワーは多く用意されているのだが、大勢のザコ敵をウェブまみれにすることができ、かつ最初から使用できるウェブ・ブロッサムが一番使いやすい。 次点で使いやすいのがドローンで感電させるスパイダーブラザーだが、こちらも序盤の方で手に入ってしまう。 強力かつ使いやすいスーツパワーが序盤に手に入るおかげで、他のスーツパワーが空気になりがち。 トークンシステム 一度取得したトークンは再取得することが不可能なので、配分を間違えるとトロコンの難易度が跳ね上がってしまう。 この点はDLCでNew Game+という救済措置が追加されている。 音声記録の収集難易度 基本的に自由度が高いゲームであるが、音声記録だけは特定メインミッションの進行中に指定された場所でオブジェクトを調べないと入手できず、取り逃すと二度と手に入らない。ストーリーの伏線として重要なものも多いため、残念である。 この点もトークンシステムと同じくDLCで救済措置が追加されている。 総評 スパイダーマンを知らないという人にも、コアなファンにも、キャラゲーは地雷ではないかと警戒する人にもお勧めできる作品。 スタッフの原作愛による高い完成度により、受賞は逃したもののGOTY2018にもノミネートされ世界的にも評価された。 いくつかの問題点もなくはないが、それを差し引いてもスパイダーマンのゲームとして満足度の高い一作である。 余談 ある場面で、スパイダーマンの生みの親であるスタン・リー氏がカメオ出演している。氏は映画でもほぼ必ずカメオ出演することで有名。 2019年8月にSIEがInsomniac Gamesの買収を発表した。買収額は2億2900万ドル、日本円にして約250億円となる(参照)。 元々InsomniacとSIEは20年以上に渡り強固な信頼関係を築き上げてきたが、遂にこれでSIEワールドワイドスタジオの仲間入りを果たした。 数多くのスパイダーマンが一堂に会するコミック『スパイダーゲドン』において本作のスパイダーマンが出演している。その際に本作の世界は「Earth-1048」とされた(*9)。 実は本作の前日譚となる小説『Marvel s SPIDER-MAN Hostile Takeover』が存在している。 残念ながら邦訳版は発売されていないが、英語版は日本からでもAmazon Kindleで電子版が購入できるため、英語に自身のある方は購入しても良いかもしれない。 本作はオープンワールドアクションとしても『Marvel s』タイアップシリーズのゲームとしても高く評価されており、2020年11月時点で全世界累計2000万本を売り上げた。 そして2022年6月には何と全世界累計3300万を突破。これはSIEワールドワイドスタジオ全体で見ても凄まじく高い数値である。 後述の続編や『Marvel’s Wolverine』の発表もあり、今後もさらに伸ばしていくと思われる。 2023年公開のアニメーション映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』において、本作のスパイダーマンが「インソムニアック・スパイダーマン」という名前で一瞬だけ登場している。 また、同映画内で本作と思わしきゲームのプレイ画面も一瞬だけ映っている。 その後の展開 2020年11月12日に本作のスピンオフ『Marvel s Spider-Man Miles Morales』がPS5/PS4で発売された。PS5のローンチソフトの一本である。 PS5版は「Ultimate Edition」も販売され、本作をPS5向けにリマスターした『Marvel s Spider-Man Remastered』がセットになっている。詳細は後述。 2022年11月19日にはWin版が発売。 2023年10月20日に続編『Marvel s Spider-Man 2』がPS5で発売された。ピーター・パーカーとマイルズ・モラレスのダブル主人公となる。 なお、これ同時に同じMarvel Comicsのヒーロー、ウルヴァリンが主人公となる『Marvel’s Wolverine』もPS5向けに発表された。 内容としては本作と異なりバイオレンスなものになる模様。まだ開発初期段階らしく、発売時期はアナウンスされていない。 Marvel s Spider-Man Remastered 【まーべる すぱいだーまん りますたーど】 対応機種 プレイステーション5Windows (Steam/Epic Games Store) 発売元 【PS5】ソニー・インタラクティブエンタテインメント【Win】PlayStation PC LLC 開発元 【PS5】Insomniac Games【Win】Nixxes Software(移植) 発売日 【PS5】2020年11月12日【Win】2022年8月13日【PS5単体版】2023年5月4日 定価 【Win】7,590円【PS5単体版】6,980円 判定 良作 ※共通項目は省略。 概要(Remastered) 上記『Marvel s Spider-Man』をPS5向けにリマスターした作品。 当初は『Marvel s Spider-Man Miles Morales』のUltimate Editionにのみ付属していた。 だが、2022年8月13日にWin版が単体で発売され、2023年5月4日にはPS5版もダウンロード専用で単体リリースされた。 PS5単体版はPS4版からの有料アップグレードにも対応している。 特徴・評価点(Remastered) 主にPS5特有の機能・要素に対応している。 DualSense(PS5用コントローラー)の機能であるハプティックフィードバックとアダプティブトリガーに対応。 3Dオーディオに対応。対応したヘッドホンがあれば、あらゆる方向から音が聞こえてくる。 グラフィックの向上 レイトレーシングに対応。光の反射や光の描写がよりリアルになった 4K解像度に対応し、さらにPS4 Proでも30fpsだったフレームレートが60fpsで出力できるようになった。 ただし、4K解像度、レイトレーシング、60fps動作が同時にできるわけではなく、グラフィック重視の「忠実度重視」と、fps重視の「パフォーマンス重視」に加え、レイトレーシング対応で60fps動作の「パフォーマンス:レイトレーシング」の3つから選ぶことになる。 その他一部グラフィックがPS4版から変更されている。特に目立つのはピーター・パーカーの顔が変わっていることだろう。 これはピーター・パーカーのフェイスモデルがジョン・バブニアク氏からベン・ジョーダン氏へと交代されたため。 高速SSDによるロード時間の大幅短縮 起動時やファストトラベル時などに存在したロード時間が大幅に短くなっており、街の端から端へのファストトラベルでも僅か数秒しかかからない。 そのためファストトラベル時に電車に乗るスパイダーマンなどロード中に流れたムービーはPS5では表示されない。 アップデートにより、新たに3つのスーツが追加された。 内一つは映画『アメイジング・スパイダーマン』のデザインを再現したもの。これにより実写映画版のスパイダーマンのスーツが全て揃ったことになる。 ちなみに、上記3つのスーツはPS4版にもアップデートで追加されている。 2021年12月には同時期公開(日本では2022年1月公開)の映画『スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム』に登場するスーツを催したデザインのスーツも2つ追加。こちらはPS5版のみ追加された。 DLCは全部収録している。 続編『Miles Morales』同様、音声を英語にすることができるようになった。 問題点(Remastered) PS4版からのセーブデータの引き継ぎに非対応(改善済み)。 発売当初はPS4版からのセーブデータの引き継ぎに対応していなかった。ちなみに続編『Miles Morales』では発売当初からセーブデータの移行に対応。 これについては後のアップデートによりセーブデータの移行に対応したため、解決したと言える。なおPS Plusの加入は不要なので、そこは安心して欲しい。 総評(Remastered) 基本的な部分はそのままに、PS5向けにグラフィックとパフォーマンスを向上させたリマスター作品。 発売当初はPS4版からのアップグレードに対応しておらず、PS4版購入済みの人からは多少残念に感じる部分もあるのがネック。 だが、PS4版を遊んでいないのであれば、実質2,200円(税込)で手に入るため、非常にお得であろう。 2023年5月4日以降は単体発売もされ、PS4廉価版とリマスター版との定価の差額である2,690円(税込)を払うことで、PS5版にアップグレードすることも可能となった。 PS5特有の機能にも多く対応しているため、PS5の性能を存分に味わいたいという方にも十分オススメできる。 移植(Remastered) 2022年6月3日配信のSIEの配信番組「State of Play」内にて、同作のWin版をSteamとEpic Games Storeで8月13日に発売することが発表された。 移植は2021年7月にSIEの買収を受けて傘下になったNixxes Softwareが行っている。
https://w.atwiki.jp/sentai-kaijin/pages/6128.html
【名前】 湊燿子/仮面ライダーマリカ 【読み方】 みなとようこ/かめんらいだーまりか 【声/俳優】 佃井皆美 【登場作品】 仮面ライダー鎧武/ガイム仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武 ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦鎧武外伝 仮面ライダー斬月/バロン仮面ゴライダー 【初登場】 第15話「ベルトを開発した男」 【所属】 ユグドラシル・コーポレーション 【分類】 アーマードライダー 【ディティール】 中華? 【変身】 仮面ライダーマリカ(アーマードライダーマリカ) ピーチエナジーアームズ 【変身アイテム】 ゲネシスドライバーピーチエナジーロックシード 【モチーフ(ライダー)】 桃 【詳細】 仮面ライダー鎧武/ガイムに登場するアーマードライダー、及びその変身者。 身体スペックや各種機能はヒーローwiki(外部サイト)リンク先を参照。 ユグドラシル・コーポレーションに所属し戦極凌馬/仮面ライダーデュークの秘書とボディーガードを兼任している女性。 ショートカットヘアーを持つ凛とした印象のクール美女。 ユグドラシル・コーポレーションに所属し、プロジェクト・アークにも関わる。 開発責任者である戦極凌馬の秘書兼護衛ということもありゲネシスドライバーとエナジーロックシードが与えられている。 ピーチエナジーロックシードを使うことで仮面ライダーマリカへと変身するが、変身前でも体術は相当のレベルであり紘汰と戒斗二人も軽くあしらってしまうほど。 かつては産業スパイであり、ユグドラシルに対しても情報を盗むため潜入したがそこで出くわした戦極凌馬からスカウトを受けて鞍替えした過去を持つ。 そのため戦極凌馬に対しては信頼を寄せているようにも見えるが、その実産業スパイとして情報の売り買いをしていた経験からそこまで入れ込んでおらず、内心は雇い主に対しても一線を引いている。 危険度の高いゲネシスドライバーを与えられているがその性能を引き出さず、あえて手を抜いていたことを凌馬には見抜かれていたが、それを指摘されても不敵な笑みを浮かべるばかりで、一切の弁解をしなかった。 葛葉紘汰がユグドラシルが行おうとしていること、プロジェクト・アークの真実を知り敵対してからは彼を無力化しようと戦ったこともあり、あまり有効的とは言えない。 それに対して駆紋戒斗については彼の野心に惹かれるのか肩入れする様子も見せる。 戦極凌馬が自分達を見捨てて独断で逃げ出してからは明確にユグドラシルから抜け戒斗と共にいるようになった。 戒斗がロード・バロンへ覚醒する様子も目の当たりにし、彼こそが黄金の果実を手に入れるべき存在であると確信。 戒斗の進む道を危ぶむザックらが仕掛けた爆弾に気がつくと、その爆発から身を挺して彼をかばいビルから落下して致命傷を受ける。 そして今わの際に自分そのものを戒斗が見てくれていたことを知ると満足そうに息を引き取った。 【鎧武外伝 仮面ライダー斬月/バロン】 Vシネマ鎧武外伝ではマリカに変身することはなかったものの、禁断のリンゴロックシードを戒斗へ投げ渡し、彼のタイラント(オーバーロード態)撃破に貢献している。 【仮面ゴライダー】 戒斗と共に復活。 仮面ライダーマリカへと変身し戦った。 【余談】 演者である佃井皆美女史は仮面ライダーWにてホッパー・ドーパントに変身した通称「イナゴの女」を演じて以来の出演となる。 スーパー戦隊シリーズでは劇場版 獣電戦隊キョウリュウジャーにてディノガールズの片割れアーシーとしても出演している。 ジャパンアクションエンタープライズ(JAE)に所属するスーツアクトレスとしても活躍する佃井女史故に、生身でのアクションシーンも豊富であり、さらには自身が変身する仮面ライダーマリカのアクトレスも担当している。
https://w.atwiki.jp/studentx/pages/1061.html
ワンダーマン(Wonder Man) / サイモン・ウィリアムズ(Simon Williams) (キャラクター名、マーベル) 初出:Avengers #9 (1964年10月) 属性:改造人間、地球人、男性、アメリカ人 概要 アベンジャーズ古参メンバーの一人。 強力な能力を持ち、一時期はセカンドベスト(次善の)・アベンジャー(*1)と称されていた。が、物語上は不遇なことが多い。 本職は俳優である。 オリジンと経歴 元ウィリアムズ・イノベーション社の社長の次男。兄エリックは、後のヴィラン、グリムリーパー。 若くして父親を亡くし、兄に代わって会社を継ぐが、経営能力の不足から競争相手、特にスターク社に敗北、会社を倒産させてしまう。この時兄にそそのかされて、会社の金をマジアの関連企業に投資して、横領で捕まってしまう。それをバロン・ジーモにつけ込まれ、ジーモの発明した機械により『かつてこれほどまでに一点に集中したことがない量の』イオン線を照射されてワンダーマンになった。サイモンは強大な力を得たがジーモだけが作れる解毒薬がなければ1週間で死んでしまう体になり彼に従うことになった。 初めてのコスチュームはバロン・ジーモに与えられ「ワンダーマン」と名付けられた (Avengers Vol.1#9,1964年10月) ジーモの計画はアベンジャーズにワンダーマンを送り込み内部から崩壊させるというものだった。マスターズ・オブ・エビル(この時はジーモ、エンチャントレス、エクスキューショナー)による偽の強盗計画を実行し、アベンジャーズが駆けつけたところにワンダーマンがどこからともなく助太刀に現れたフリをして首尾よく仲間入りを果たす。その後ワスプを拉致しアベンジャーズが救出に来たところをほぼワンダーマン1人で撃退に成功。しかしジーモがアベンジャーズを殺そうとするのを見てワンダーマンは翻意する。アベンジャーズを助けマスターズ・オブ・エビルを撃退したが、ワンダーマンはジーモの解毒薬を得ることができずそのまま絶命してしまうのだった。 一方、ウルトロンは、ヴィジョンの頭脳にワンダーマンの脳波を使おうと考え、ワンダーマンの脳波を保管しておいた(従ってヴィジョンの思考パターンはワンダーマンのものと同じである)。 しばらくワンダーマンが死んだと思われたが、イオン状態で昏睡に陥っており、グリムリーパーこと兄エリックの元でゾンビのような状態にあった。アベンジャーズの同期で友人のビーストと、脳波パターンを共有し兄弟のような感情を持ったヴィジョンらが復活させた。 ヒーロー以外の本職は俳優、そして死への恐怖を乗り越えようとしてスタントマンをやっていた。 その後、ウエストコースト・アベンジャーズの立ち上げに尽力。ウエストコースト・アベンジャーズ解散後はフォース・ワークスに参加するが、再度死亡する。しかしイオンエネルギーの塊として蘇り、スカーレットウィッチにより実体化するなどした後、自力で復活する。 シビル・ウォーの際にはS.H.I.E.L.D.に参加するが、H.A.M.M.E.R.が支配すると、S.H.I.E.L.D.を離れる。そしてシビル・ウォー以降の大きな事件は、全てアベンジャーズが原因で起こっているという短絡的な考えに陥り、これに賛同するヒーロー&アンチヒーローを集めて「リベンジャーズ」を結成、ニューアベンジャーズを襲撃し、教会を舞台に戦ったが、逮捕され超人専用刑務所に収監された。 が、そこでビーストと面会した直後、専用の独房からテレポートし姿を消した。 再びアベンジャーズの前に姿を現したのはマイクロバースにいたワスプを救出する際。 ピム粒子の力でマイクロバースに突入。 キャプテン・アメリカ、ソー、アイアンマン、ジャイアントマンと共にワスプを助けた。 正式にアベンジャーズに復帰したのはアンキャニーアベンジャーズから。 この際、自分の拳では問題を解決できないとして、平和主義者になったことを明かした。 同時期にアベンジャーズに入ったビーストと仲がいい。 恋愛 ヴィジョンの人格はワンダーマンがモデルとなっており、この事からスカーレットウィッチを交えた三角関係に縺れ込んだことがある。 またシヴィル・ウォーの頃にはミズ・マーベル(キャロル)と付き合っていた。 異次元では、ビーストと同性愛関係というのがある。 能力 イオンエネルギーでできた体。これにより以下の効果 超筋力(*2)、超スタミナ 飛行 長命 実質的な無敵 飲食や呼吸が不要(このためパープルマンの能力の影響を受けない) 超回復力 トリビア ワンダーマンの「出落ち」 最初にアベンジャーズとして登場した際に、すぐ死亡した。 これはスタン・リーやジム・シューターの発言によると、「マーベルがワンダーマンを出したときに、ワンダーウーマンを持つDCから裁判に訴えるとクレームが来たため、すぐに殺した。だが後にマーベルがパワーマン(ルーク・ケイジ)を出した後に、DCはパワーガールを出した。これは不公平だ」という経緯があったらしい。 リベンジャーズ 当時のアベンジャーズのライター、ブライアン・マイケル・ベンディスはワンダーマンが嫌いで、最初スクラルの餌食にしようかと考えたが、結局リベンジャーズを書いた。 ゾンビ ワンダーマンはグリムリーパーの元でゾンビ状態になっていたのだが、「ゾンビ」という言葉はコミックコードに引っかかるので、当時(ちなみにスカーレットウィッチの台詞)は別の言葉(ズベンビー(Zubembie))に入れ替えられていた(後にデッドプールが「ズベンビーだ!」と喜んでいるシーンがある)。 俳優の格 G.I.R.L.のシェイの母親は女優であるが、「サイモン・ウィリアムズとキスした程度」と言われており、あまり格の高い俳優ではなさそう。 能力の「操りやすさ」 ローグがワンダーマンのパワーを吸収していたときに、グリムリーパーに襲撃され、反撃で殴り殺してしまった。どうやら扱いにくい能力らしい。 最初の「ワンダーマン」 コミックスで最初の「ワンダーマン」がゴールデンエイジにいたが、はっきり言ってスーパーマンのマネであり、スーパーマンに似た話がほぼ同時期に出るという有様だった(会社を作ったのは元DCの社員)。さすがにDCコミックスから訴えられて、早々に会社が潰れている。 アメコミ@wiki
https://w.atwiki.jp/sentai-kaijin/pages/6235.html
「人、バグナラク、全てを総べて世界の運命を定める者。狭間の王様!その生き様を永久に語り継ぐと良い…!」 【名前】 ジェラミー・ブラシエリ/スパイダークモノス 【読み方】 じぇらみー・ぶらしえり/すぱいだーくものす 【声】 池田匡志 【登場作品】 王様戦隊キングオージャー 【登場話】 第1話「我は王なり」(ナレーション) 【所属】 狭間の国バグナラク 【分類】 王 【名前の由来】 パラエオタルブス・ジェラミ、イドモナラクネ・ブラシエリ 【詳細】 王様戦隊キングオージャーにおける追加戦士枠にして、本作における語り部(ナレーション)。 地帝国バグナラクの母と、歴史の裏に消えた6人目の英雄との間に生まれた混血児。 2000年前に生まれ母を失い、ただ一人人間とバグナラクの混血として生き続けてきた。 外見は貴族にも見える白い衣装を身に付けた美青年。 クモノスレイヤーにクモノスキーを装填、解錠することで王鎧武装しスパイダークモノスとなる。 右手が人間とは違う異形であり強靭な糸を放出する能力を持ち、わかりやすい異物であると分かる右手であるため人に混ざれず、見た目の大部分がバグナラクとは異なるためそちらからも廃絶される「半端者」。 そのため人類とバグナラクの共存を願っている。 【余談】 名前の由来はいずれも古代種の蜘蛛の名前から。
https://w.atwiki.jp/unkotinkonyan/pages/49.html
93 名前: 名無しより愛をこめて [sage] 投稿日: 2006/02/06(月) 03 56 19 ID pjegXXpn0 仮面ライダー マンティス 変身者:釜谷 恵似留(かまたに えにる) 身長:198cm 体重:85kg 最高視力:約15km 最高聴力:約10km 最大走力:100mを3.0秒 ジャンプ力:ひと飛び40m パンチ力:150AP キック力:200AP 召喚機:草刈鎌型召還機チョッパーバイザー (1000AP) 契約モンスター :カマキリ型モンスター クィーンマンティス(4000AP) 人型カマキリなモンスター(カニとかとサイコローグとかと同じ理屈)で、クィーンなので女性型。両腕にブレード装備。 体長は若干ライダーより大きめ程度。 ライダーとはとても仲良しだが、カマキリなので隙を見て食いたがるのが玉に瑕。ほら、カマキリって旦那食べちゃうからネ ソードベント :マンティスブレード(2000AP)~の鎌を模した長刀。召還機と二刀流出来る(3000AP) ストライクベント:マンティスファング(3000AP) がぶりと敵を捕縛できる。つまりカニさんの奴だ!やっぱり二刀流できて(4000AP) ドレインベント :(1000AP) 敵モンスターのパワーをモンスターが吸収する。カマキリだし ハイドベント :保護色で姿を隠す ファイナルベント:ダークリチュアル(5000AP) ハイドベントで姿を隠して頑張って切り刻んだ後カマキリが食う。生贄にささげて3マナゲットだぜ 94 名前: 名無しより愛をこめて [sage] 投稿日: 2006/02/06(月) 03 59 03 ID pjegXXpn0 設定: 引っ込み思案な女子高生が変身者。 神崎士郎にライダーバトルの話を聞いて「バトルに勝ったら愛しの人に告白できる勇気を貰えるかも!」と参戦してしまったカンチガイ娘。 色々な意味でクイーンマンティスに食われかかり契約するも、契約のカードの端っこがどさくさでベリっと破れたおかげで効果が半減、 隙を見てはクイーンマンティスに狙われている。寝起きが毎朝ピンチ。 神崎士郎の設計上、「適当な所でモンスターに食われてライダーバトルを早期促進するデッキ」として製作されており、 元から封印のカードがデッキに無いという致命的欠点を持つ。 変わりに、試験運用目的でいくつかの特殊ベントカードを保有している。 明らかに立ち位置はカニデッキか、せいぜいサイデッキ辺りなのだが、 モンスターと仲良しになってしまったことで番狂わせが起こり、結構長生きしてしまう事になったりならなかったり。 「☆お前達が考えた龍騎のライダー教えれⅧ☆」より転載
https://w.atwiki.jp/dangerousspy2/pages/134.html
4ターン目転校生 _1_ _2_ _3_ _4_ _5_ _6_ _7_ _A_ 寝々 々寝 __壁__ _B_ 雨竜院 雪路 , ミケナイト , 裸んぼの灰かぶり , 象 碓氷 雪間 , オーバーマン大統領 , ・・・My捜 大井0ch _C_ 魔導 災怨 , 一 六六六 , アテーマ・カマセーヌ , 皿ヶ嶺 騙 , 合体魔人 スパイダー __壁__ QLX 一 四一四 , 御厨 歩美 亡国の慰安婦 _D_ 口舌院ろごす , ビッグ・マウス 片倉 想 , エリーザベト・デスポート 辻 斬子 , ハッピーエンドメーカー _E_ __壁__ 皿ヶ嶺 標的・魔導 能力1発動、能力2発動、能力3発動 新標的・碓氷 番長Gスパイポイント-95DP3 名前 性 攻 防 体 精 FS 特殊能力 発 成 備考 碓氷 雪間 女性 9 1 7 2 10 雪解の春 100% 100% 鬼、所持DPなし、行動封印1ターン A級フラグ建築士 無性 0 0 7 3 20 桜花院 撫子(おうかいん なでしこ)の生存フラグ ?? ?? 永続戦線離脱 エリーザベト・デスポート 女性 1 11 10 4 4 ヘルシャフトパイチェ ?? ?? QLX 女性 1 15 8 4 1+3 ゆとりの冒険術 71% 0% リーダー、6ターン目先手開始時効果発動(C5周1)、能力休み 象 女性 20 0 0 4 0 ランペイジ ?? ?? 死亡 辻 斬子 女性 18 0 5 2 5 斬り斬り舞 77% 100% 能力休み ・・・My捜 女性 3 2 4 2 19 なんでも(足りない)消せるbackspace 70% 100% 永続戦線離脱 一 四一四 女性 0 12 12 2 3 TOUCH de 爆発(BOM) 85% 100% 亡国の慰安婦 女性 0 0 6 2 20 性義を極めし者 75% 100% 『性導師-体感性技Learning-』、能力休み 御厨 歩美 女性 9 1 6 2 11 合気の道 ?? ?? 行動封印1ターン 大井0ch 女性 8 1 9 8 4 第2回スパイダンゲロス俳句大賞 ?? ?? ハッピーエンドメーカー 女性 20 1 6 3 0 アイアムハッピーエンドメーカー ?? ?? 生徒会スパイポイント-37DP1 名前 性 攻 防 体 精 FS 特殊能力 発 成 備考 雨竜院 雪路 女性 14 1 5 3 7 Set in The Snow ?? ?? 片倉 想 男性 0 15 1 3 5 汚れちまった悲しみに ?? ?? 能力休み 桐谷 流 女性 20 0 7 0 2 虚鋼星剣(きょこうせいけん) ?? ?? 戦線離脱 口舌院ろごす 男性 15 0 7 3 5 嘘でしたァ ?? ?? 斉川愛咲 女性 13 0+15 8 4 0 「や、やっぱり無理です……!ごめんなさいっ!」 54% 100% 戦線離脱 スパイダー 男性 5 13 8 4 0 ハングリー・スパイダー ?? ?? 所持DP2 一 六六六 女性 20 1 6 1+3 0 悪魔のリドル ?? ?? リーダー 裸んぼの灰かぶり 無性 0 15 3 3 4 無恥の恥 93% 100% 能力休み、永続行動不能 魔導 災怨 無性 14 1 4 1 8 0100.00.0110.10.01 75% 100% 所持DP2、永続行動不能 ミケナイト 女性 12 1 5 2 8 狩るにゃんフィールド ?? ?? ビッグ・マウス 男性 7 6 6 3 8 (こ](こ]フoω 50% 100% アテーマ・カマセーヌ 男性 0 0 19 5 6 パーフェクトルーザー ?? ?? 寝々 々寝 女性 0 0 5 5 20 テーレッテレー! 100% 100% 合体魔人 女性 22 9 14 2 0 虚鋼星剣(きょこうせいけん)、(こ](こ]フoω ?? ?? 所持DP2、zocなし(1ターン)、永続行動不能 転校生 名前 性 攻 防 体 精 FS 備考 皿ヶ嶺 騙 男性 ? ? ?-1 ? ? 標的・象 所持DP2 オーバーマン大統領 女性 ? ? ? ? ? 死亡
https://w.atwiki.jp/riskyeat/pages/125.html
ここ最近、スパイダーデッキが思うようにいかないみたいだ・・・。1回勝つのにも一苦労状態が続いる。複数回戦ったウォリアーデッキには1回勝つのがやっとで、残りはすべて負け、ウォリアーに華麗に決められる悲惨な状況だった。強制終了の思うがままでもあった。スパイダーが本領発揮する時代は来るのかが、ファンの間で話し合われてる状況である。ファンのためにも頑張ってもらいたいところだ。
https://w.atwiki.jp/wrtb/pages/9935.html
榎木淳弥 出演作品 Disney+ スター・ウォーズ:ビジョンズ*(カレ) マーベル・シネマティック・ユニバース*ホワット・イフ…?*(ピーター・パーカー* / スパイダーマン*) 実写 マーベル・シネマティック・ユニバース*シビル・ウォー キャプテン・アメリカ*(ピーター・パーカー* / スパイダーマン*) スパイダーマン:ホームカミング*(ピーター・パーカー* / スパイダーマン*)※ソニー・ピクチャーズ映画 アベンジャーズ インフィニティ・ウォー*(ピーター・パーカー* / スパイダーマン*) アベンジャーズ エンドゲーム*(ピーター・パーカー* / スパイダーマン*) スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム*(ピーター・パーカー* / スパイダーマン*)※ソニー・ピクチャーズ映画 スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム*(ピーター・パーカー* / スパイダーマン*)※ソニー・ピクチャーズ映画